日本一を取りにいく。
日本一を獲りに行く。
ハンバーガー、ハンバーガーと最近ハンバーガーネタが多いma-no。
それには深いわけがあるのです。
今、丹波市内の有志が集まり、ご当地バーガーで地域の活性化。という
プロジェクトが進んでいます。
「ハンバーガーで地域活性?」
そう思われる方も多いとおもいます。
例で言うと、淡路島があるのです。
淡路島はハンバーガーの町ではなかったにもかかわらず、
一躍ハンバーガーの町となりました。
それは、日本一のご当地バーガーを決める。
「鳥取バーガーフェスタ」という大会で優勝したため。
(実際はそれだけが理由ではないですが。敏腕なシカケ人の存在があった )
ただ、
ご当地の素材を使うだけではなく、地域との連携や取り組みも審査に含まれる
ご当地バーガー日本一を決める大会。
「美味しい」だけじゃだめな大会。
丹波市内の有志たちは、
ご当地の素材。地域連携。そして美味しさにアプローチして取り組んでいました。
丹波の味覚 「黒豆、大納言小豆、丹波栗」の丹波三宝
(食を宝という表現。個人的にすごい素敵だなと)
丹波の栗を食べて育った「丹波ポーク」を使用。
ハンバーガー×自転車
ハンバーガーを食べれるお店をロードマップでつないで、
サイクリングコースを作成。
(ma-noも実は入っていますよ)
丹波という地域でハンバーガーを提供できるお店を増やすべく、
飲食店を中心にハンバーガー講習会。
レシピのオープンソース化を行う。
一番大切な美味しさは、ね。
もう大丈夫でしょ。
ma-noは、この活動に今まで参加できていなかったのですが、
鳥取バーガーフェスタが行われる11月17日、18日。
恵と萌がハンバーガーの焼き手として参加させていただくことになりました。
まさかのメインポジションですが、この日のために
私たちは独自でハンバーガーを企画に盛り込んだり、
全ては、日本一を獲る。ための布石。
こんなにも長く大掛かりな布石は、店主も久しぶり。
ちょっとワクワクしませんか?
丹波の有志が集まって「日本一」を獲りに行くのです。
飲食のプロじゃなくても、仕事をしていても、生まれた年も、場所も、性別も、違う。
ただ、「面白い」という理由で集まり、振り切って日本一を獲りに行く。
正直ma-noは当日だけなので、
いいとこ取りみたいな感じは否めませんが、
ma-noだからこそできる、ハンバーガーへのアプローチはしてきたつもりです。
大事なのは日本一を獲ったあと。
それを考えての、銘店にバンズを考案していただいたり、企画をしてきました。
日本一を獲るだけじゃだめ。
淡路島が一躍有名になったのは、「シカケ人」がいたから。
シカケ人には到底かないませんが、ma-noなりのシカケを仕掛けていけたらと思っています。
そんな丹波の活動を見守って頂ければ嬉しいです。
鳥取バーガーフェスタは、
食べて投票。の企画なので、当日ぜひ大山の麓にいらしてください。
丹波市として、日本一獲って帰ってこれるように、
しこたま愛情込めて焼いてきます。
どうぞ応援のほどよろしくお願いします。
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