インターン。そろそろ進化していこうかと。
2週間もの間インターンに来てくれていたまりえさんも
たくさんのことを経験して、帰っていきました。
店主の東京講演から始まり、雑誌の取材に丹波に帰り、展示会のために東京に行き、
丹波に戻ってハピネスマーケットに参加して、島根に梅祭りに参加して、
丹波に戻ってウッドフェンスを作成して、と、
移動距離が今までのインターン史上最長となりました。
「インターンを受け入れる。」
というのは、正直大変なことなのです。
大きな会社ならまだしも、たった数名で運営しているma-noでは、
「教える」ということに人を割くということは大変なのです。
そして、ただカフェの運営に入っていただくのではなく、
インターン生が学びたいものにフォーカスを当ててプログラムを組んでいきます。
だからこそ、得てもらえることは多いですが、
とても大変。笑
とても大変なのに、
なぜインターンを受け入れるのか?
それは、
「種まき」だからです。
ma-noが考える「未来の良き社会イメージ」というのがあって、
それを同じ場所から同じ未来を一緒に見れる。というのが大きいのです。
ma-noだけで社会は変えられないですが、
考え方は共有することができる。
その考え方が、
また別の場所で、根付き、花が咲いて、また種になって、広がっていけたらいいな。と思っています。
未来の社会への投資。
といえば、聞こえはいいですが。笑
だからこそ、インターン企画に参加してくれる方はみなさんとても意欲的ですし、
ma-noにとっても大切な仲間。
インターン卒業生が残している「課題」がどんどんma-noに溜まっていくのが、楽しくて仕方ないのです。
唯一の対価は、
その「課題」
まりえさんが見た「ma-no」はどんな色に見えてたのか完成が楽しみです。
インターン生を募集しているようでしていないのですが、
興味をもって来てくれることは、少なからずma-noに魅力をもってくれている証拠。
嬉しい限りです。
お気軽にとはいえませんが、興味のある方はぜひご連絡ください。
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