美味しいコーヒーを追求する。
美味しいコーヒーを追求する。
本日東京では、
今年の日本バリスタチャンピオンが決まりました。
「日本で一番美味しいコーヒーの追求」
以前は私も
何度もチャレンジしては予選落ち。
何度もチャレンジしては予選落ち。
チャレンジすることの大切さは、技術、知識、何においても
「素晴らしい」ことだらけ。
それは、予選に落ちようが、
過程の問題なので、素晴らしいのです。
でも、ふと考えるのです。
「美味しい」ってなんだ?
私は、その答えをma-noで表現しようとしたのが
3年前の今日。
そして、
今日、ma-noに家族を招待しました。
美味しい、美味しいとご飯を食べてくれたあとに、
「私がコーヒー淹れる!」
と言って、娘2人がいっぱいずつ
私にコーヒーを淹れてくれました。
「美味しさ」ってここなんじゃないかな。と改めて感じました。
確かに、なんの説明もなく、
「飲んだら美味しい。」が、
「美味しい」かもしれないのですが、
「食」という行為は
人間が、「五感」を全て使って行える行為。
それをわざわざ、味覚だけにするのは、なんだか、
「食の楽しみ」からかけ離れてしまうのではないかな?と
私たちは思うのです。
私たちが考える「美味しさ」というのは、
物語を感じれること。
だから、今日のコーヒーはいうまでもなく、
「美味しいコーヒー」でした。
もちろん技術や、知識を学ぶ努力もします。
ですが、
ma-noでの「美味しい」を表現し、お伝えしていくために、
私たちが私たちにしかできない
「美味しい」をご提案していきます。
物語。
大切にして行きたいです。
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