BLOG

ここに説明を入力します。
ここに説明を入力します。

  1. HOME
  2. ブログ
  3. ma-no design
  4. 丹波まとめ #丹波ツアー

丹波まとめ #丹波ツアー

店主。丹波が好きなのです。

東京から丹波にやってきて4年。

ma-noが在るから出会えた人が山ほどいるのです。

今回は初めての丹波の人を巡る#丹波ツアーを敢行しました。

 

お題は「面白い人に出会いたい」

とのこと。

 

なるほど、なるほど。

いるよ。いるよ。面白い人。

 

7:44 柏原駅スタート。

まず向かったのは市島にある

奥丹波ブルーベリー農場

古谷夫妻。笑顔が眩しいですね。

_DSC3809

お互い異業種から、市島町にきて、

ブルーベリーを植え始めました。

それも500本をいきなり。

なんで、ブルーベリーなのか

なんで、500本も植えてしまったのか?は、長くなるので、後日談で!

最近は兵庫食べる通信にも取り上げられており、

お二人の物語、ブルーベリーに込める想いなどが、素敵な冊子になっておりました!

 

二人をよく知る店主としては、

この冊子より素敵な笑顔を写真で納めるぞ!と意気込んでいたのは内緒です。笑

_DSC3801 _DSC3797

 

お二人の話を聞いていたらあっという間に

10:00ごろに。しょっぱなから時間を押しまくってしまいました。

 

2件目は、急遽思い出し立ち寄ってしまった山名酒造株式会社

初めての森ハンモックカフェの時。

「水もこだわりたいね!」ということで、

湧き出る清き澄んだ水を汲みに行かせて頂いたことがある山名酒造さん。

店主はドライバーなので、試飲はできませんでしたが、

いきなり伺っても、気軽に試飲させてくださいます!とても優しく、違いを教えてくださって楽しそうでした。

IMG_6465

 

私も飲みたかった。。。

 

ですが、店主。お酒を買ったのです。それも「隠」というお酒。

これは匂う。匂うぞ!

中身は内緒ということですが、あの山名酒造さんのこと。

絶対良すぎるやつが入っているに違いない。

 

どうです?一緒にあけませんか?笑

 

FullSizeRender 93

市島の山名酒造さんに行ったら、

ここに立ち寄らない訳はいきません。

市島のそばんちさん

佐藤さんという名店主がおりまして。

この方の説明は一言じゃできません。齢73歳にして未だにチャレンジし続ける背中を

日々見させて頂いてる私たち。カッコイイ「年の重ね方」真似していきたいですね。

IMG_6474

ここはお蕎麦やさん。

すごくこだわっているので、こだわりはご本人から伺ってください!

情熱とともに教えてくださいますよ!

 

春日に移動し、

丹波でモンブランといえば、やながわと答える丹波人は多いのではないでしょうか?

本日のゲストは製菓学校の講師の方だったので、

丹波を代表するお菓子屋さんにもお連れしました。

行ってみると、やながわさんの目の前に大きな建物が新築されていました。

株式会社ゆめの樹 野上野

春日町の野上野の地域資源活用に向けて建てられた丹波材を使った

木の香りが優しい建物。

 

深呼吸をするとまるで森林浴に来たかのような気持ちになって幸せでした。

 

IMG_6476

たまたま、代表の柳川さんにお会いすることもでき、

これからの展望や、想いを伺わせて頂きました。

いずれこの場所で料理教室などもできるようになるそうですよ!!

地元の食材を使うのは、大人だけじゃなく、お子さんも一緒にできるといいですよね。

 

というように、回っているとあっという間に12:00になってしまったので、

一度ma-noに戻りランチタイム。

さすがに丹波ツアーでma-noに寄らないというのはね。

 

お昼ご飯を済ませ14:00

再スタート。

次に向かうは

道の駅 丹波おばあちゃんの里

丹波の物をゲットするには、すごくいいところ。

実はma-noのグラノーラたちもここに置いて頂いています。

最近は奥丹波ブルーベリー農場さんのブルーベリーを使ったグラノーラが人気なのです。

ここへはちょっと納品に参りました。

 

インターンで来ている富貴さんが

「お茶屋さん行きたい」「キャリーさんとこも行きたい」とおもむろに言うので、

予定を変更し、

徳寿園さんへ急遽向かいました。_DSC3816

丹波では自社農園を持って取り組まれているのは徳寿園さんを含め2件だけになったそうです。

無農薬で育てる茶葉は、無造作に飲むのも良いけれど、「茶の時間」をしっかり取って味わいたいですね。

 

赤ちゃんでも飲める「赤ちゃん番茶」は店主も大好きです。

_DSC3815

 

お茶をゲットして、次に向かうは、

地域には珍しく、大股10歩で行けるぐらい近い

キャリー焼菓子店

_DSC3821

もう丹波で知らない人はいないんじゃないかと思うほどの人気店。

チーズケーキがオススメなのですが、店主はもっぱらここの「レモネード」が大好き。

TAMBA HAPPNESS MARKETで会うとついつい2杯くらい飲んじゃうのです。

 

そんなレモネードがなんとかき氷になっていると。

さらに朝一に行った古谷さんところのブルーベリーを使ったかき氷があると。

FullSizeRender 94

ええ。もちろん頼みますとも。

 

店主がさらにオススメしたいのは「チャイ」

キャリー焼菓子店の旦那さんでもある藤本さんは、

紅茶が好きすぎて、行っちゃったのです。

海外まで。学びに。

熱すぎる男であります。

そして、彼とは共通点があります。それは「店を作る」ということ。

「店を作る」というのは、丸のこと、インパクトと、定規は必須だよね。という話の通じよう。

 

キャリー焼菓子店はこの藤本くんが作っております。

いろいろ聞いて見て下さい。多分教えてくれます。笑

 

FullSizeRender 95

美味しい物っていいですね。

笑顔がこぼれちゃうんだもの。

 

情報が濃ゆく、膨大なため、ここで少しリセット。

と思いきや、やはり人気店。

丹波でも5本の指には入るであろう極め人の小麦農家さんと、

ma-noのホームページを作ってくれている合同会社サンリッジプラスの伊藤氏と遭遇。

 

パンク寸前のゲストとインターンの二人。

情報と熱量に一気にあふれていました。笑

 

出会いというは、一期一会。

すごくいいタイミングでお会いできて良かったです。

 

「カフェ」って人が集うんだ。

それを改めて認識した瞬間でした。

 

刺激的な出会いには、急な別れも。

 

次の場所へ向かうことに。

 

氷上町にある養鶏場芦田ポートリーさんへ。

 

店主は芦田ポートリーさんが好きなのです。

出会いは店主北信也がインターンとしてデザイン会社(株)ご近所に行っていた時。

(インターンに行かせてもらっていたことがあるのです)

カメラマンとして同行させてもらったのが始まり。

インターンが終わった後も、ちょくちょく個人的に、また、ma-noの店主として

伺わせてもらっていました。

初めて、鶏舎に鶏が入った時。

初めて、卵を産んだのを頂いたり。

その卵でケーキを焼いてもっていったり。

最後の卵を頂いたり。

廃鶏となり、お肉になったのを美味しく頂いたり。

その鶏肉のソーセージをパン祭りでパンに挟んでみたり。

 

とっても大好きなのです。

美味しいプリンに舌鼓しながら、芦田社長の話を聞く。

_DSC3830

「楽しい時はどんな時ですか?」

「なんで養鶏始めたのですか?」なんて、素朴な疑問にも、

気さくに話をしてくれる芦田社長。

かっこいいですね!

 

その後は、鶏と夕日との共演が始まるわけですよ。

 

_DSC3847_3

 

_DSC3873_3

そろそろ人も共演

_DSC3833

卵と夕日と。

_DSC3894_3

_DSC3896_3なぜかプラムと夕日。笑

 

最後に集合写真もね。

_DSC3902_3夕日も暮れて、

さてさて。

ここからが本番。

 

場所を春日町のご近所へ移し、

クリエイティブセミナーとやらを受けに来ました。

食べる情報誌四国食べる通信の編集長のポン真鍋さんが丹波にやってくる。

食べる通信を行うまでの経緯やこれからの課題なども含めて伝えてくれる2時間。

_DSC3907_3

濃密でした。

「面白い人に会いたい」とのオーダーだったので、

このようなセミナーに参加される方は基本的に「面白い人」なので、

まとめて紹介してみました。

 

どうでしょうか?

ma-no店主 北信也がアテンドする「#丹波ツアー」

 

お腹いっぱいになりませんでしたか?

伺った先:10件

出会った人:数えれません。

 

実はこの後22:30ごろに

当初ツアーに予定していた

婦木農場さんにも

セミナーで一緒だった婦木農場次男の陽介氏に案内してもらい

婦木農場とはなんぞや。を短い時間で語って頂きました。

 

満点の星空付き。幸せですね。

 

伺った先:11件

増えちゃいました。

7:44柏原駅からスタートした#丹波ツアーも

23:15ma-no解散で本日のプログラムを終了させて頂きました。

 

初めて#丹波ツアーをやらせて頂きまして、思ったこと。

 

参加してくださる方の容量がパンクする恐れがあるな。ということです。

 

店主が4年かけて出会い知り合った方々。

その方々も何年、何十年、何百年も続いている「生業」を語る。伺う。となると、

24時間じゃとてもじゃないですが、足りません。

 

でも、やりたかったのは、

カフェだからこそ。

様々な人と人を繋げれる可能性が高い。ということ。

 

その可能性を有効に使っていくのが、

ma-noが目指すべく「社会」に近づく道なのだと思っております。

 

ma-noに行けば、どこに行けば楽しいか紹介してもらえるよ!

というように、「食べる」だけのためのカフェじゃなく、

「出会う」ためのカフェでありたいのです。

 

いずれ、様々な方を紹介できるように、

独自の取材をもとにフライヤーなども作っていく予定(2年以上前から構想がすのですが。。)

 

焦らず、少しづつ行っていきます。

 

いかがでしたでしょうか?

ma-no史上最長の文。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事