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旅するバリスタ屋久島編。
何気なく、すっと行きたいと思っていた場所で、
何気なく、何かがあるかと思っていた場所。
そんな場所、
屋久島に来た。
![_DSC3221](http://cafe-ma-no.com/cms/wp-content/uploads/DSC3221-500x331.jpg)
空港は、なんかゆるい。むちゃくちゃゆるい。びっくりした。笑
想像している以上に、
ここに来るのは簡単で、
ぽちっとボタンを押すだけで行くことが確定。
物事ってアクションを起こしたら、すごく簡単。
思いつきで決めた、
そんな旅だからこそ、
ma-noでもおなじみの
屋久島出身、屋久島育ちの「笑顔配筆人 馬場貴海賀」に全てお任せの旅。
![_DSC3218](http://cafe-ma-no.com/cms/wp-content/uploads/DSC3218-e1516544496853-331x500.jpg)
空港まで出迎えてくれました。
![_MG_2771](http://cafe-ma-no.com/cms/wp-content/uploads/MG_2771-e1514552363988-333x500.jpg)
昨年末のパン祭りにも。
![IMG_0699 2](http://cafe-ma-no.com/cms/wp-content/uploads/IMG_0699-2-e1509882598445-375x500.jpg)
11月のチーズ工房千senのイベントでも。
![_DSC0640](http://cafe-ma-no.com/cms/wp-content/uploads/DSC0640-500x331.jpg)
昨年の夏にも
![_DSC0077](http://cafe-ma-no.com/cms/wp-content/uploads/DSC0077-500x331.jpg)
昨年の2月。きっとこれが初めまして。
キヨコンネガイ というゲストハウスを中心に、
屋久島を五感で感じる。
![_DSC3738](http://cafe-ma-no.com/cms/wp-content/uploads/DSC37381-500x331.jpg)
キヨコネンガイ
神社を巡り、
![_DSC3247](http://cafe-ma-no.com/cms/wp-content/uploads/DSC3247-e1516546043358-331x500.jpg)
緑と苔があまりに素敵すぎて。
山を巡り、
![_MG_3587](http://cafe-ma-no.com/cms/wp-content/uploads/MG_35871-333x500.jpg)
![1日目 おちあい_180121_0083](http://cafe-ma-no.com/cms/wp-content/uploads/16bc4205b56eb32c4eae9be7202ff5da-375x500.jpg)
共鳴。
島を巡る。
![_DSC3785](http://cafe-ma-no.com/cms/wp-content/uploads/DSC3785-500x331.jpg)
落ちる水しぶきに圧倒されると同時にびしょ濡れ。
![_DSC3769](http://cafe-ma-no.com/cms/wp-content/uploads/DSC3769-500x331.jpg)
真っ白い灯台
![_DSC3861](http://cafe-ma-no.com/cms/wp-content/uploads/DSC3861-500x331.jpg)
一枚岩。目に見える全てが一個。という驚き。
![_DSC3854](http://cafe-ma-no.com/cms/wp-content/uploads/DSC3854-e1516547325400-331x500.jpg)
共存
三日間通して感じたことは、
「森と共に生きる」
「敬う心」
「視点」
雨が降り、森が蓄え、地中を介して、
一粒一粒の雫になって滲み出てくる。
![_MG_3438](http://cafe-ma-no.com/cms/wp-content/uploads/MG_3438-e1516547412267-333x500.jpg)
それらがせせらぎとなって、川となり、
大地を駆け巡り、海に帰って行く。
![_DSC3824](http://cafe-ma-no.com/cms/wp-content/uploads/DSC38241-331x500.jpg)
その循環の中に「人」が存在する。
だからこそ、
島の人々は森を大切にする。
それを感じたのは、
一切ゴミが落ちていない。
森も、川も、集落も。
ここに住まう人は
それらが「当たり前」で当たり前のなかにいるからこそ、
ここに来る人も、それが「当たり前」になるじゃないかな。
「敬う心」
屋久島のどのお墓も
華やかなのだ。
南国の色とりどりの花が手向けてある。
それは、お盆だからとかではなく、
常に先祖を「敬う」気持ち。
あったかいのは、気候だけじゃなく、
心もあったかい。
「視点」
何千年も生きる屋久杉を間近に見て、触れて、
圧倒されながら、山の頂までたどり着くと、
ただそこに在る森。
![_MG_3514](http://cafe-ma-no.com/cms/wp-content/uploads/MG_35141-500x333.jpg)
なんてことのない景色が広がっている。
視点を変える。
![_MG_3553](http://cafe-ma-no.com/cms/wp-content/uploads/MG_35531-500x333.jpg)
ただそれだけで見える景色も、感じ方も、在り方も
簡単に変わってしまう。
![_MG_3391](http://cafe-ma-no.com/cms/wp-content/uploads/MG_33911-e1516547765191-333x500.jpg)
いつも私たちが見ている景色も、
視点を変えたらどんな風に見えるのかをとても試したくなった。
すごく大きな気づきを感じさせてくれました。
まとめる。ことなんて、できないけれど、
きっとじわじわと時間をかけて自分のなかに落とし込んでいき、
ふとしたときに、自分の引き出しから出てくるんじゃないかと思うのです。
![たそがれどき。二つの世界をつなぐとき](http://cafe-ma-no.com/cms/wp-content/uploads/DSC3904-500x331.jpg)
たそがれどき。
また行こうと思います。
きっと「循環」
それを教えてくれているんだな。
まだまだ表面的なことしかわかっていないからこそ、また足を運ぶ。
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