運命の出会い。
この凹みは意味があるのですか?
ma-noのキャッシャートレー。
実は、ちょっとした弾みで落としてしまって、
欠けてしまったのです。
そこを、ヤスリをかけて、それっぽくしていただけなのですが、
特に、その凹みに意味はなく。。
でも、そのお客さまが、
なんかコーヒー豆みたいですね。
ここをこんな感じに削って、こんな風に仕上げたら・・・
実は、そのお客さま。
木版画の作家さんなのです。
「えっと、今の今までは、この凹みは意味が無かったのですが、今日の出会いが、運命だったんだと思います。」
以前、コーヒー豆のモチーフの木工トレーを見たことがあって、
「いいな」と思っていたのですが、
さっぱり忘れてました。
今日、その声を頂くまでは。
その会話の流れで、実際に掘って頂きました!
ただの割れた木のキャッシャートレーが、
世界に一つしかない、唯一無二の
コーヒー豆のウッドキャッシャートレーに生まれ変わりました。
これを、この出会いを
「運命」と呼ばずしてなんと表現していいかわかりません!!
明日からは、
キャッシャートレーにすら、語れる「ストーリー」ができました!!
偶然と偶然と偶然が繋がると、
それはもはや、運命で、
必然。
それもこれも、
ものごとを「ポジティブ」に捉えるかどうか?
ただそれだけ。
急な無茶振りにも、対応して頂きありがとうございました!!
語りたくなる自慢のトレー。
ありがとうございました!!!!
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