様々なかたち。
木工家としての、「かたち」
先日、大阪で開業されるイタリアンバルに
特注ウッドトレーを作らせて頂きました。
開業の準備段階から、お話を伺い、
お店さんや、スタッフの方々、そこに集うお客さまを
イメージしながら作らせて頂いたのです。
昨日、オープンされたお店に伺って、
美味しいご飯をご馳走になってきました。
普段は作る側。
ですが、今日は作ってもらう側。
でも、作ってもらっているのだけど、
作らせて頂いたウッドトレーに
料理が綺麗に盛り付けられているのを見ると、
なんだか、自分ごとのように嬉しかったです。
たまたま、
一緒に行っていたのが、
ma-noにインターンに来てくれていた、ゆかりさんと、拓くん。
大阪の土地で、
ma-noがあったからこそ、繋がり、集う人。
なんだか、とても嬉しい気持ちになりました。
飲食だけではなく、
木工家としても活動させて頂いたからこそ、生まれた繋がり。
なんでも「やる」というのは、中途半端。と言われることもあるかもしれません。
その道を進まれている方にとってはその通りだと思います。
でも、飲食をやっているからこそ気づける
お客さまの笑顔だったり、お店さんの要望もある。
それに、やっていなければ決して繋がって無かったという事実。
やってみるもんだな。と思います。
出来ることを出来るだけ、全力で行う。
ただ、それだけで、
こんなにも幸せな気持ちになれちゃうのは、
なんだか、ラッキーです。
繋がりは、
きっと一つじゃなくて、
様々な「かたち」があるんだと思います。
大阪難波
「イタリア処 tappa」
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27086422/
ぜひともお近くの方は行ってみてください。
最高の笑顔と、美味しいご飯と、それに合わせて選んでくれるワインと、
ウッドトレイを体験してみてください!!
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