はっとする瞬間は同じ。
本日は、丹波で愛宕祭りというお祭りがあり、
浴衣を着た、
東京、大阪や、姫路からと花火を見に来られる方が多い1日でした。
とあるお客さまとお話しをしていたのですが、
ma-noに来る前に、柏原の城下町を歩いていらしたそうです。
近くに柏原高校という高校があるのですが、
たまたまそこの生徒さんとすれ違う。だけのはずが、
高校生が、止まって「こんにちは」と挨拶してくださったようです。
まさか、すれ違いの見たこともない人に向かって、挨拶をしてくれるなんて、
思ってもみなかったその方は、とても感動したそうです。
「都会では決してない」
それに、何歳も年上の自分から挨拶ができなかったことが恥ずかしかった。と。
店主も全く同じ思いをしたことがあります。
「人に会ったら挨拶しなさい」
「挨拶されると気持ちいい」というのは、
頭では分かっているのですが、それを全くやっていなかった。
それを高校生から教えてもらうのです。
こーゆーのが自然に行われる町って、
いいな。と思うのです。
「挨拶は気持ちいい」
挨拶されて嫌な思いをされることも、まぁないですよね?
明日、よかったら街ですれ違う「誰か」に挨拶してみてはいかがですか?
きっと始めは緊張するし、ドキドキするし、相手もびっくりするかもしれないけれど、
毎日、毎日、繰り返していると、
きっと返してくれると思いますよ!!
音楽を聴きながら、スマホをいじりながら、下を向きながら
駅まで歩くんじゃなくて、顔を上げて挨拶するだけで、
何気ない毎日が、ちょっとだけ刺激的になるかもですね。
高校生が、挨拶で大人を驚かす。
これ。
ほんと凄いこと。
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