仕事とは、「ものがたり」をはこぶもの@仕事百貨吉竹惠里
人の「仕事」にフォーカスする時間。「仕事百貨」
今回のゲストは「にいろ」代表吉竹惠里氏
丹波市生まれ、丹波市育ちの彼女は、
大学から丹波を離れ、憧れの大阪へ。
その後丹波に帰ってきて今に至る。
丹波で生まれ育った彼女にとって、
憧れていた大阪での生活、大阪での仕事の先に見えたのは、
「10年後の未来が見えない」ということ。
丹波に戻り、
「にいろ」を立ち上げている今は
「一生したい仕事」と言う。
「仕事」という言葉は変わらないけれど、
言葉の意味は大きく違う。
人口も、経済的規模もはるかに上回る
都市と地域には、どんな差があるのか?
そもそも「デザイン」とは何か?
などを吉竹惠里から直接伺う二時間。
全く同じ人生を歩める人はいないのです。
だからこそ、その人にしか得れない体験をしている人生。
そこを「仕事」にフォーカスして話を伺うからこそ
見えてくる「吉竹惠里」という人間。
質問も多く飛び交い、
参加者のみなさんの興味のポイントも違いとても楽しい質問時間でした。
最後に、問いました。
「仕事とはなんですか」
吉竹惠里の
仕事とは、
「ものがたり」を運ぶもの。
誰かのためになるように、
渡り鳥のように、発信していく。
かっこいいですね。
ほんと。
そんな吉竹惠里は、
面白いことに取り組んでいます。
「クラウドファウンディング」です。
名目は、丹波の「桜」を柄にする。ためにとは言っておりますが、
単純に、
「自分の生まれ育った町をよくするために、誰かの為に情報を発信する。自分の長所を生かして。」
吉竹惠里という人に対して、
いいな。と賛同して頂けるのであれば、ご支援頂ければと思います。
この仕事百貨は、今後も継続して行っていく予定です。
ぜひ、人の人生に触れてみてください。
きっと「刺激」されますよ!
次回は3月。
もしかしたら東京で開催予定です。
ゲストが決まり次第ご連絡させていただきます。
お楽しみに!
この記事へのコメントはありません。