旅する店主シリーズ 静岡県牧之原
旅する店主シリーズ 静岡県牧之原。
これまでも、店主は様々なところへ行かせていただいています。
島根県大森、宮崎県綾、山梨県甲府、千葉県大多喜などなどなど。
ma-noの活動とリンクはしているのですが、
丹波のcafe ma-noとしては、ちょっとかけ離れてしまっているかと思い、ブログではあまり上げていませんでした。
ただ、外に旅をすると刺激をもらえるのです。
とてつもなくね。
その刺激たちは間違いなく、ma-noの今に繋がっているし、ma-noのこれからにも繋がっている。
さて、今回旅に出た場所は、
静岡県牧之原。「はらま茶園」さんに伺わせていただきました。
広大な茶園を管理し、「日本の伝統」を継承する主。
最近は、緑茶を飲むのはペットボトルが主流となっていますが、
そのラインも大切にし、職人的な仕事でもある、特級のラインナップにも力を入れる秀樹さん。
両方やるからこそ、
「どちらにも反映される」
片方だけやってると批判になるけど、両方やるから得るものが多い。
私が伺っていて、一番印象的だった言葉があります。
「ここまでやっていれば、誰かがやるだろう」
後継者問題がクローズアップされる現代。
10代目になる息子さんもいらっしゃるのですが、
息子が継ぐとか、継がないとか関係なく、
ここまでやるかまで、やっておく。
すると、自然に誰かが、「日本の文化」を継いでくれる。
だから、後継者問題に直面されている農家さんの畑も請け負って、どんどん大きくなっている。
奥さまも知らず知らずのうちに増えていることもあるとか。
「緑茶」
日本の伝統を最前線で守り、攻めていく「はらま茶園」のみなさまは非常にイキイキとしていて、
カッコイイ。
はらま茶園 ホームページ
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http://www.tetto.com/harama/
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