土との会話@Farma-no企画
「土と会話してみる。」
竹岡農園に行ってきました。
生姜の種を植えるまえに、
「土作り」
竹岡農園の竹岡正行さんが行う
「農」への取り組み。
消費する社会ではく、
増やす営み。
話を伺っているだけで、
ワクワクする。
そして、それを土を触れたり、耕したり、
掘ったり、すると
もっとワクワクする。
竹チップと米ぬかで作る
発酵肥料。
竹チップと米ぬかを餌に
「菌」が増える営みを行う。
増えることで、「熱」が発生して、
60度近くになっている。
手を突っ込んで、触ってみるとね。
あったかいんです。
火のぬくもりや、
陽のぬくもりとはちょっと違う、
生命の「ぬくもり」
そうだ。
たぶん人とか、動物に触れている時に感じる
ほっこりする感じに似てる。
「あったかい」
そんな肥料作りから、お手伝い。
すごく楽しく、勉強になりました。
そして、
土と触れながら感じたこと。
「美味しい」ってなんだろうな?と。
ma-noとして、
美味しいものを、たくさんの方とシェアしたい。
と思い、使わせていただいている食材たち。
生産者の方々
一人一人の思いや、時間や、こだわりを
「預からせてもらってる」
でも、
その思いや、時間や、こだわりが
「美味しい」につながるなんて、保証はどこにもない。
では、
今、畑から竹岡農園さんで作らせていただく「生姜」は
「美味しい」のか?
たぶん、いや、
絶対に美味しいと私は思う。
それは、実際に作ってるから、
客観的ではなく、主観的に考えているから。
ほんとに「美味しい」の?
土と会話しながら、
ぐるぐる
ぐるぐる
考える。
ぐるぐる。
答えは簡単だよって。
正行さんが言ってくれた言葉。
「子供が食べて美味しいと言ったら、それは美味しい」
しっくりする答え。
となると、別の疑問もわいてくる。
ぐるぐる。
それ自体が面白い。笑
次は、4月26日
種植えと、ma-noランチ。
人数が多ければバーベキューしたい。
土も触りたいし、
バーベキューもしたい。
だからイベントを立ち上げる。
だってやりたいんだもん。
ma-noのイベントは
全部小さい時にやってた
「この指とーまれ」
の考え方。
面白いことをたくさんしてるので、
あ。私もやりたい!と思ったら、
指を掴みにきてください!
一人でも楽しいんだけど、
多いともっと面白いと思うのです。
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