先を行き過ぎる男「小橋昭彦」@仕事百貨
想像し、創造する。
この小橋という男は、
時代が時代であれば、「崇められていた」
と思う。
10年後の社会の動向を予測したり、(これがかなり当たってる)
今では当たり前のことを、無かった時代から、作りあげてたりしている。
グーグルなどの、検索エンジンもないころから、インターネットを活用し、
パソコンが普及していないころから、ネット通販を始めたり、
Ustreamが無い時代から、ライブで動画を配信したり、
イクメンという言葉も無いころから、育児退職を願ったり、在宅で勤務したり、
会社で働きながらも、執筆という副業をしたり。
もう、「先に行っている」
先に行きすぎて、やっと時代が小橋さんに追いついたのかな。と思うほど。
みんな興味深々だ。
先を見ることができる力。
仕事百貨のなかで、
店主が特に心に残った言葉。
「仕事を理由に引っ越すのではなく、
暮らしを理由に引っ越すような世界に。
そして、仕事を何をしているのかではなく、
どこに住んでいるか?をまず聞くような世界にしていきたい」
と。
なんか素敵だな。と思うのです。
暮らし(田舎で子育てしたい)を理由に
都市部から地域へ引っ越し、
仕事とプライベートを極力融合させている小橋昭彦という男。
地域が好きで、
丹波が好きで、
好きだからこそ、
その「好き」を
いろいろな人と共有したくて、
いろいろしてる。
それがいろいろすぎて、先を行き過ぎているから、
もう、ざっくり「分からない人」になっている小橋昭彦という男。
参加された方から、たくさんの質問や補足も飛ぶ。笑
終始穏やかな、仕事百貨。
なんだか器用な不器用な感じ。
そんな小橋さんに聞いた
「仕事とは」
「はた→らく」
はた(隣の人)を楽にすること。
それが小橋昭彦の仕事。
素敵ですね。
言葉というのは
すでに「在る」言葉かもしれませんが、
その言葉に宿る「何か」は経験をしないと
誰かに届けることが、できないかもしれませんね。
人それぞれに
「仕事の形」がある。
仕事百貨では、今後も
人にフォーカスを当ててお届けしていきたいと思います。
次回のゲストもお楽しみに!!
仕事百貨のまとめの時に話しきれなかったやつ。
下に記載しているので、参加された方はぜひ読んでみてください。笑
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仕事はあくまでも、「目的」を果たすためのツールであって、道具の一つ。
「紙を切る」という目的を果たすのは、
はさみで切るだけじゃないですよね?
手でちぎったっていいし、
カッターナイフでもいい。
包丁でもいい。
大事なのは、「目的」
店主は、仕事ってそうゆうものだと思うのです。
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