パティシエとしてできること。

甘いもの

2016.10.22

パティシエとして、

神戸にある友生支援学校に行かせてただきました。

トライやるウィーク(兵庫県の中学2年生による職業体験)の一環で、

一緒にケーキを作るというもの。

 

「支援学校」というと、これまであまり関わることのなかった世界。

それも、パティシエとして接しさせてもらえるのは、

今まで一度もないのです。

 

正直不安ばかりでした。

ですが、

実際に彼女、彼らたちを前にすると、

そんな不安もどこへやら。

 

一緒に卵を割って、

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一緒に粉をふるって、

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一緒にまぜて、

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一緒に焼く。

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フルーツをきったり、ナッペをしたり、ケーキを飾ったり。

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一緒に給食を食べて、

一緒にいちじく採りにいったり、

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一緒に遊んだり、

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たった1日だけにも関わらず、様々なことを「感じさせてくれる」

 

彼ら、彼女たちは、

一人だけでは、できないこともあって、

でもそれをできるように、

先生たちが一人一人寄り添って「支えてる」

 

 

成長もすごいスピードではないけれど、

確実に少しづつ、できることが増えて、成長していて、

 

 

それらを、先生たちは見逃さないし、

丁寧に褒める。

 

人と人が触れ合い、認め合う世界。

あなたがそこにいることが、全て。

 

1日笑顔が絶えない教室には、

なんだか幸せな香りが広がってました。

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感じたことが多すぎて、まとめることはできないけれど、

食べる。ということ。

美味しい。ということ。

ケーキ。というものは、

本当に人を笑顔にする力を持っているし、

 

彼ら、彼女たちが、

ニコニコしながら一緒に作ったケーキを食べてる時。

 

 

心から、心の底から、

パティシエという笑顔の素を作れる「道」を選択していて良かったと思いました。

 

 

 

 

職業体験をしてもらう。という体裁ではありますが、

実は今回一番得たのは、店主の私です。

 

自分のやってきた道を、

彼ら彼女たちは、認めてくれて、

さらなる可能性を教えてくれたのです。

 

このような貴重な経験をさせてくださった、

友生支援学校の皆様には感謝です。

 

さまざまなサポートをしていただきありがとうございました。

 

 

声をかけてくれたから。始まった。

 

これからの新しい道。

楽しみです。