ケーキを焼く@甘いもの

甘いもの

2015.02.03

美味しくなーれ。

ケーキを作るとき。
釜に入れるちょっと前。

この瞬間が好き。

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だって、
焼き上がりの姿がわからないからね。

素直に上がってくれる子なのか?
それとも元気にはしゃいで、しゅんとしぼんじゃう子なのか?
芸術は爆発だ!といわんばかりに表現に走る子なのか?

それは、
40分後にしかわからない。

ケーキ作りは
純粋に科学。で成り立っている。

卵の起泡性、乳化性、熱凝固性。
小麦粉のグルテンの弾力性、糊化
砂糖の吸湿性、保水性、メイラード反応
バターのクリーミング性、ショートニング性、可塑性。

などなどを組み合わせるだけ。

でもね。
そんな深いこと考えるのもいいけど、
結局「感覚」。

自分自身がこれまで携わって焼いてきた、
彼ら、彼女たちの表情や、個性を思い出しながら、

この子たちを届けたい人の表情を想像する。

いつも一緒じゃないし、
いつも一緒じゃなきゃいけない理由もma-noにはない。

その時、その時に
焼きあがる彼ら、彼女たちが、
今日の最高であって、
今日来てくれるお客さまの「笑顔の素」になればいい。

そう。いつだってシンプル。

あ。
そろそろ
焼き上がりの時間だ。

ちょこっと覗きに行ってきます!